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射出成形取出ロボットABOUT
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射出成形品自動取出ロボットって何?  射出成形品自動取出ロボットの種類  ■用語の説明

射出成形品自動取出ロボットって何?
プラスチックの射出成形機に乗せて、製品やランナー(樹脂の通り道)を自動で取り出しするロボットです。

   プラスチックの製品・部品の製造方法に、材料を加熱して溶かし、金属製の金型に流し込んだあと、冷やし、固める「射出成形法」があります。この「射出成形法」は、一つの型から同じ形の製品をたくさんつくることができるので、プラスチック製品・部品を安く、大量に作る方法としてひろく普及しています。この作業を自動で連続生産する装置が射出成形機、そして、できあがった製品やランナー(材料樹脂の通り道が固まったもの:プラモデルの部品がくっついているプラスチックの枠を思い浮かべてみてください)を自動で取り出すロボットが射出成形自動取出ロボットです。
 コストを下げるため、プラスチック製品の成形作業は、24時間稼働で行われることが一般的。できた製品やランナーを、昔は、作業員が1日3交代で取り出していました。しかし、この作業は単調・退屈で大変、しかも、うっかり手を金型にはさまれたりしたら、大けがをしてしまいます。そこで、自動取出ロボットが生まれました。
 自動取出ロボットは、作業員を単調で危険な仕事から解放し、しかも、1台で作業員3人分の仕事をこなして、製造コスト削減にも貢献するため、現在では、ほとんどの成形機に搭載されています。

取出ロボットでできること
製品、ランナーの自動取り出し。
  製品にもよりますが、作業者1人で成形機5台〜20台を受け持つことができるようになります。
取り出した製品のパレタイジング
  取り出した製品の方向を揃えて並べたり、箱の中にきちんと詰めたりすることができます。
 
製品のパレタイジングをおこなうと、
保管・運搬や後工程がうんとラクになります。
ゲートカット
  特別なカッターをつけて、製品とランナーを切断します。
簡単な組み立てや加工
 
 成形直後の、製品がまだ暖かいうちに、一部を曲げてくせをつけたり、2個の部品を組み合わせてはめ合いの微妙な調節をしたり、成形機だけでは難しいいろいろな工夫ができます。 
  ヒンジ曲げ部品
インサート成型
 
ラベルや金具、補強部品などの供給装置をつければ、インサート成形ができます。 
  こんな部品がインサート成形で
作られています(金具のインサート)
自動化ライン
  成形機→取出ロボット→組み立て装置(→包装装置)までの自動ラインをつくれば、製品に人の手がふれないため、ごみや雑菌が少なくなり、衛生に気をつかう医療機器や食品容器、ごみを嫌う精密機器などの製造に役立ちます。

セーラー取出ロボットの特徴
精密で堅牢な構造
  使用部品には、できる限り精密で高級な材料を使用し、耐久性には定評があります。
また、可搬能力が大きいことも特長となっています。
  確実なインターロック
  製品には、各所にインターロックを施し、作業者がけがをすることがないよう、大事な金型をこわさないよう、常に心がけています。
  多機能・汎用性
  多彩な高機能動作ソフトを標準装備するなど、お客様に装置の能力をあますところなく使っていただけるようなソフト構成にしています。

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